【2017年8月 台湾】彰化扇形車庫と老担阿璋肉圓
連れが鉄なので。彰化扇形庫に行きました。
鉄な友人もココをオススメしていて。
走らない&中に入れない電車が置いてあるだけで何が楽しいんだろうと思ってたんですが、まあ観光ってことで。
SLも置いてある扇形車庫。が、おれの行ってみての感想。
駅の真横にあるけど、ぐるっと回らないと行けないので、最寄りの彰化駅から徒歩10分ほどでしょうか。
写真撮ってないけど、この駅でしか見かけなかった、台湾の鉄道とコラボしたキティちゃんがいました。あいかわらず手広くやってらっしゃる。
この日は休日。ものすごく混むと聞いていたので、開園と同時に入る計画で向かったら30分も前に着いてしまった。。
彰化扇形庫の前は何もなく、少し歩いても冷房がありそうなカフェは開いてない…
屋外で飲食できるような場所はあるんだけど、今日は真夏…。
少し離れた日陰で開園を待つことに。
10分前に戻ってみたら、車庫の真裏の日陰にものすごい人!
ええええ、、並んでる?
一番乗りできないじゃん!
呆然と集団を眺めいたら、日本語が話せる人がいて話しかけてくれた。
開園はまだだよーって。ここの人たちは並んでるのかと聞いたら、並んではいない、暑いからここで待ってるとのこと。
門の前もすでに何人かいる。これは暑いけど入り口前で待機だ。
開園5分前、フライングで開けてくれたw
入場料は無料だけど、名前を書かないといけません。
代表者だけ書けばいいので、他のグループも誰か一人が書いて残りの人は入場し始めてる。
連れに先に入ってもらって、おれもダッシュで追いかけました。
子連れがのんびり歩いて入っていくので、ダッシュをすれば誰もいない車庫を写真に収めることも可能。
3分もたたないうちに、人で埋め尽くされてました。
日本人を見かけることはなかったので、台湾の方でしょうか。
車庫がこんなにも人気なの???
日陰の椅子で連れの撮影を待ってましたが、ひっきりなしに人が入ってくる。
椅子も満席。
鉄道って、世界中で人気なのね。
その後は、彰化発祥らしい肉圓(バーワン)を食べに老担阿璋肉圓まで。
千と千尋の神隠しででてきたらしいよ。観てないけど。
しかしこれが…写真で見て、もう見た目がダメだった。
薄赤いゼラチンみたいなのがムリだー名物と言われてもムリー、変な味しかしないよーと、食べるつもりはなかったのに
連れが食べたいって言うから、来てみました。
一人1つだと、食事としては少ないけど、おやつとしては多いね。
油で揚げてるのでガッツリ系。
前の人が頼んでいたスープが美味しそうだったので、スープ!といったらちゃんと同じものを出してくれました
メニューの一番左、赤い背景に白文字の「貢丸湯 20元」らしい。
ものすごい速さで出来上がっていくバーワン。
お味は…意外とイケた(笑)
周りの透明のやつが、片栗粉が固まっちゃったあの舌触りのイマイチなやつかと思ったら、お餅?のような食感で、味もまあまあというかほぼ味なし。
中の肉、肉団子の部分は、八角の味がせず美味しく食べられました。
全部食べたらものすごくお腹にたまりそうだったので、周りの皮は8割程残してしまいました。
あと、スープ!これ美味しい!
常に行列満席だけど、これだけを食べたらサッと帰るので回転は早い。
絶対ムリだなと思ってたけど、食べたら美味しかったので見た目でNGと思ってる方もぜひ。
旅の思い出にどうぞ。
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鉄道ファン必見!蒸気機関車・ディーゼル・電気機関車が一同に集まる扇型機関区を参観しよう
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デンプン包みの肉まんみたいなものらしい。老担阿璋肉圓
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